アミノ酸

タンパク質の構成成分で、約20種類があり、そのうち人間の体に不可欠でもあるのにかかわらず、体内で合成することが出来ないものを「必須アミノ酸」と呼びます。
人間の体は、肌や内臓、筋肉、髪の毛、神経物質、遺伝子、ホルモンにいたるまで、タンパク質で構成されていますので、タンパク質を構成しているアミノ酸は、人間を作っている栄養素といっても過言ではありません。

また、ビタミンやミネラルと同様に、ダイエットや美肌に効果を発揮することから、注目を集めている栄養素です。

アミノ酸の効果

美しい肌を作ります。

アミノ酸は、皮膚の表面の角質層にある天然の保湿成分(NMF)の材料となります。
このため、乾燥しないみずみずしい肌を作るために不可欠です。
また、コラーゲンやエラスチンの材料ともなりますので、肌の弾力とハリにも欠かせません。

ダイエットを応援します。

アミノ酸には、脂肪を分解しやすくする酵素を活発化させる働きがありますので、 体動かしながら摂取することで、効率のよいダイエットをすることが出来るといわれています。

頭脳に働きかけます。

年齢とともに、記憶力や集中力が低下しやすくなりますが、アミノ酸は、脳内の神経細胞を作るために重要な栄養素ですので、脳の健康に働きます。

筋肉を増強します。

筋肉を作っているタンパク質は、必須アミノ酸であるBCAA(イソロイシン、バリン、ロイシン)の3種類が元となっていますので、トレーニング中に摂取することで、効率よく筋肉を増強することが出来ます。

タンパク質が豊富な食品

食品100g当りにどの程度タンパク質が含有されているのを下表に示します。
食べ物からでは、アミノ酸の形では摂取できません。タンパク質が体内でアミノ酸に分解されます。

サンマ 24.9g
スルメイカ 24.1g
ウナギの蒲焼 23.0g
鶏ササミ 24.6g
豚ヒレ肉 22.0g
鶏モモ肉 22.0g
マグロ刺身 26.4g

欠乏症と過剰症

欠乏症

体は殆どタンパク質で出来ていますので、様々な症状が出ます。
一例を記載すると、体力の低下や、髪がぱさつく、疲れがとれない、寝つきが悪いなどの症状があります。

過剰症

大量に摂取しすぎると、脂肪に変換され、肥満を招く恐れがあります。また、腎臓に負担をかける報告があります。

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